俺達は幼馴染みだった。嫁が俺の二個下ね。
嫁の実家は片親で、義父さん一人で嫁を育ててた。
義父さんの職業はトレーラーの運転手で、娘(嫁ね)も男勝りな性格してた。
小さい頃から一緒に遊んだり、お互いの家に行ったりしてた。
それは俺が小学生高学年になってもかわらなかったけど、俺が中学校に上がってから変わりはじめた。
俺の中では三咲は妹みたいな存在だったし、当時の彼女も三咲とたまたま会ったら紹介したりしてたし。
三咲は俺から見ても「可愛い系」だったし、俺が中3の時に三咲中1になった時にも、俺の友達数人で「三咲ちゃん可愛いよな!」とかの話も聞いてた。
そんな中、三咲が俺の教室に遊びに来るようになった。
今思えば、多分奴は俺が彼女いない時を見計らって来てたんだと思うwww
それで俺は その時彼女もいなくなったし、三咲と一緒に帰ったりするようになった。
周りじゃ俺らが付き合ってるみたいな噂も流れてた。俺はそれを聞かれる毎に否定して、ちゃんと「隣に住んでる幼馴染み」って説明したし、「妹みたいなもんだよww」とか説明してた。
まーウソじゃないし。
>>6
ありがと!
ただ、街中で偶然あったり、家の前で会ったりすると色々言ってきた
俺「うるせーwwお前はさっさと男作れやwwww」
三咲「は?あたしこう見えても意外とモテるんだよ?www」
俺「お前みたいなペチャパイが良く言うわww」
三咲「うるさいわ!見たことも無いくせに!!」
俺「あれ、見せてくれるのかな~?www」
みたいな会話したの覚えてるwww
で、友達(以下 知之)が俺に相談してきた。
知之「俺、三咲ちゃんと付き合いたいんだけど、お前怒る?」
俺「は?何で怒るんだよww好きにしろよwwww」
知之「そっか。分かった。」
俺「おう。頑張れよ!」とか言ったけど、ホントの事言うとなんか心の中でモヤモヤしてた。
書き貯めしてたのここまでwwww
こっから遅くなる…orz
ゆっくり語りたまえ
俺は別に動揺しなかったが、何で俺に報告の一つもないのか?
って事でウヤムヤしてた
それは三咲に対してもだし、知之に対しても。
知之は友達だし、三咲に至ってはちょいちょいメールしてたし。
そんなヤキモキしながら普段通り生活しながら学校からの帰宅途中、三咲がいた。
俺は三咲に声かけたんだ
俺「っよ!!」
三咲「!!!ビックリしたー!何だ崇かよ!ww(俺の名前 仮名ね)」
俺「お前知之と付き合ったらしぃじゃん!何で報告ないわけww?」
三咲「言う必要ないじゃん。知之は崇の友達だし。知之から聞いたでしょ?」
俺「そーだけどさー!お前の口から聞きたかったわーwwww」
その時はそんな感じで一緒に帰ったと思う
知之「初めてだったらしくてさ!三咲ちゃんスゲー可愛いわwww」
俺「そんなんいらないわ。」
知之「え、怒ってんの?なんで??」
俺「怒ってないよwwただ、お前家族のキスの話とか聞きたいと思う?」
知之「お前ら家族じゃないじゃんww」
俺「お前分かってねーな。幼馴染みなんだよ。家族同然なの。そんな話聞きたくねーわ。」
俺「お前、それ以上言うと殺○ちゃうよ?ww」
知之「お前何勘違いしてんの?俺らの付き合いに首突っ込むんじゃねーよww」
俺「あそー。それは悪ーござんした。」
そんな事があってから約1ヶ月後くらいかな。
バイト終わって帰宅しようとしたら、三咲が俺の家の前にいた。
三咲「よ!」
俺「…よ!ってかどーした?」
三咲「少し話したくてさ」
俺「何だよ、知之と上手く行ってないんかー?www」
三咲「…」
俺「…」
俺「まー入れよ」
俺「どーした?」
三咲「…」
俺「話さないと さすがの俺でもわっかんねーわ!www」
三咲「…」
俺「…何があったんだ?」
三咲「…襲われた」
俺「…誰に?」
三咲「…知之君……」
俺「お前ら付き合ってるんだろ?襲われたとは違うんじゃない?」
三咲「…私は嫌だった。抵抗した。それなのに無理矢理ヤられた」
そー言うと三咲は俺に泣き付いてきた
ただずっと三咲の頭を撫でてた。
と同時に知之に対して怒りが沸いてきた。
ってかすまん。
眠くなってしまった。
また明日にします
今日は家族サービスしなきゃなんで、また夜に書き込みします!
ごめんなさい!
少し落ち着いたから続き書きますね。
三咲の頭を撫でてる時、俺は何て声を掛けていいのか分からなかった。
普段勝ち気な性格の三咲がこんなに泣くなんて…。
俺の心まで痛くなった。何て声を掛けるのが一番なんだ?とか考えてた。
① そんな奴忘れろよ
②無言で俺の胸を貸してやる
③彼氏彼女なんだから良いだろ?
俺の答えは②の「無言で俺の胸を貸してやる」だった。
一通り泣き止むと三咲は「帰る」って言った。
俺はほんの少しの距離だけど三咲を自宅まで送った。
何か今読み返したら昨日とかぶってる所あるな。すまん。。。
俺は知之に話掛けた。
俺「お前さ、あんまそー言う事言いまわらない方が良いんじゃね?」
知之「俺が誰に言おうが言わまいが関係ないよな?お兄さん?www」
俺「うるせー氏なす」
その場で殴り合いの喧嘩になった。
教師が来る前にクラスの連中が止めに入って、お互いに特に大きな傷もアザもなかった。
口の中は切れてたけど。
休み時間、俺は三咲の教室に行った。
三咲は居なかった。
三咲のクラスの娘に聞いたら今日は学校休んでるらしい。
俺は学校を抜け出して三咲ん家に行って三咲と話す事にした。
三咲ん家の前に着いてインターホンを鳴らすと三咲が出てきた。
ってか思い出しながら書くのって難しいなwww
何か読みにくいよな。
ごめんなさいm(__)m
支援
ありがと!
ただ娘達とバイオハザード見なきゃだから、終わってからか娘達が寝てから続き書くね!
ありがとう!
いつの間にか子供達と一緒にねてしまいました。
少しだけでも続き書きますね。
三咲は自分の部屋に通してくれた。
特に何も話せずに一時間か二時間くらい並んでテレビ見た。
別に知之と揉めた事も言う必要ないと思ったから。
そろそろ何か話そうと思ってたら三咲が先に口を開いた
三咲「知之と揉めたんだって?」
俺「おう。何だよ。知ってたんか。」
三咲「知之からメールきたよww」
俺「そーか。」
三咲「いきなり殴ったんだって?ww」
俺「まーな。」
三咲「何でいきなり殴ったの?崇理由も無く人に手上げないじゃん。」
俺(こいつ理由までは知らないんだ…)
俺「知之から理由聞いてないの?」
三咲「聞いてもはぐらかされたwww」
俺「そーか。」
三咲「…私の事ででしょ」
三咲「プリティー黙れwww」
俺「お前さ、別れれば?」
三咲「…何で?」
俺「何でって…お前本当に知之の事好きなわけ?」
三咲「それって崇に何か関係あんのかよwww」
俺「関係あんだろ。お前は妹みたいなもんだし。」
三咲「……」
俺「なんだよ」
三咲「いつまでも私は妹なの?」
俺「なんだよそれ。どー言う意味だよ」
三咲「なんでもない」
俺「俺はお前には幸せになってもらいたい。」
三咲「じゃー付き合ってよ」
俺「は?お前何言ってんの?」
三咲「知之と別れたら付き合って」
俺「お前それマジで言ってんのかよwww」
俺「…全く。けどお前知之と付き合ったじゃんwww」
三咲「知之には本当に悪いと思ってるけど、崇の反応が見たかった…」
俺「なんだそれww意味分からんwww」
三咲「だよなー。知之とは別れる。」
俺「それが良いかもな。今日はそろそら帰る。」
三咲「分かった。ねー」
俺「どうした?」
三咲「キスしろwww」
俺「アホかw彼氏持ちの女とは出来ねーなwww」
こんな内容の会話をしたと思う。
全部は覚えてないや
布団の中でこれまでの事を色々思い出してた。もちろん俺と三咲の思い出を。
小さい頃から俺の後ろ着いてきて、保育園も一緒に抜け出して良く先生に怒られたなぁ。とか
俺が先に小学校に上がった時も、俺が帰ってくるの見計らって家の前で待ってたりとかさ。
次の日、学校行って自分の席に座った瞬間、頭に激痛が走って俺は倒れた。
何が起きたのか分からないまま、(イッテー)とか思ってたら知之が俺に馬乗りになって殴り始めた。
圧倒的な暴力で俺は何も抵抗が出来なかった。
他のクラスメイトに引き離されて終わった。知之は何か叫んでたけど良く分からなかった。
俺はクラスメイトに肩を借りて保健室に行った。
先生には「派手に階段から転げ落ちた」って嘘ついた。
結局知之が何を言いたかったかって言うと
単純に言うと「三咲に振られた。お前が裏から手をまわしたんだろ」って事だった。
なんか読み返して見るとSSっぽいなwww
続き書きます
今更だけど簡潔に書くね。
その後俺と三咲は付き合い始めて、三咲が高校卒業と同時に結婚した。
俺は高校卒業して働き始めたからね。
(高校時代 俺が浮気して三咲にクッソ怒られたなんて内緒)
結婚してから3年後、双子の天使を授かった。
人生で最高に幸せな時期だった。
それから5年後 三咲は死んだ。
交通事故に巻き込まれて。
勘弁してよwww
お前に似てる二人の天使残してドコ行ってんだよwww
めっちゃ元気に育ってんぞww
さすがに休日一人で二人の相手するのは疲れるわ!
ちょいちょい御父さんにも力貸してもらってるけどさwww
ってか俺よりお前の方がアホだったなwwww
聞いてくれよ。
いつか三咲とこんな会話したんだ。
俺「よし、俺がお前の最期を看取ってやろうww」
三咲「あほww逆!崇は愛しい私と未来産まれてくる子供を残して先に死んじゃうんだー」シクシク
俺「嘘泣き下手すぎwww」
三咲「黙れwwwでもさ、ずーっと一緒にいたいね!」
俺「俺らはずっと一緒だよ。安心しろ。」
本当にお前が先にいなくなっちまったじゃねーか。
再婚なんて考えられねーよ
俺の嫁は三咲だけだし、子供の母親もお前だけなんだよ。
やっぱ酒飲むと色々思い出しちゃうよ。
三咲がいなくなって約2年。
やっと精神的に落ち着いてきたから吐き出しました。
こんな話に付き合ってくれてありがとう。
1つだけ心残りがあります。
それは三咲に一度も「愛してる」って言わなかった事。
こんな突然いなくなるなんて思ってなかったよ。
三咲がいなくなるって分かってたら何度でも言ったのに。
ごめんなさい。
これで終わりです。
こんな俺のオ〇ニーに付き合ってくれてありがとうございます。
俺もそう思うわ。
けど事実なんだよ。
証拠出せって言われても出せないし。
ただ吐き出したかっただけなんだ。
すまない。
明日ってか今日も仕事だから寝る!
後味悪くてごめんなさい。
三咲さんのご冥福をお祈りいたします
六年前に亡くなったけどな…
楽しみに続き待ってたらこんな結末かよ!
ふざけんな! ボケ!
ウチの子も双子なんだよ! クソったれ!
三咲さんの御冥福をお祈り致します。
双子ちゃんを大事にな
お前は三咲さんの分まで生きろよ!
頑張れよ