当時俺は高校を休学してた。病んでたのが原因。学校に通える精神状態じゃなく
3ヶ月引きこもったのち休学手続き?見たいのをしてしばらく家にいた。カウンセリングとかを通してバイトを始めることになったり後輩の女の子としばらく会えなかったり仲良い友達に本当のこと言えなかったりで
心の中がもやもやしてその頃は本当に病んでた。
カウンセリングの先生に家でもできる内職ないか聞いたけど人も触れ合う方が大切だからって理由でコンビニのバイト紹介された。先生の知り合いがオーナーをしてて
よくしてもらった。俺だけ特例で髪型自由で他のバイトの人からは変な目で見られた。
一部の髪の毛が白くなってて染めてると思われてたけどそうじゃない。円形脱毛症になったところから白髪しか生えてこなくてそんな感じだっ。
wwwwくそっwwwこんなのでwwwww
当然給料をもらった。週4で入ってて
そこそこの額を貰えた。
高校通ってた頃は大してやることもなくて
お金を欲しいって思ったこともあまりなかった。そんな俺が金をどーんってもらっても困るばかりだった。
給料は8万くらい。家に2万入れて
あとは自分の好きに使うつもりだった。
貯金するかなって思ってたけど
やっぱり自分の金なんだからなんかしたいなってフラフラ散歩してた。
財布には1万くらい入ってた。
小さい頃クレーンゲームで何も取れなかった苦い思い出を思い出しながらいざゲームセンターへ。こんなにうるさかったかなと思ってガチャガチャした機会と音に阻まれて中々これだと思うものにたどり着けない。
かわいいマスコットを閉じ込めた機会や
ガチャガチャボタンがたくさん付いた機会や台をバンバン叩いてる俗に言うオンゲー?をやってる容姿がオタクのそれな人たちがわらわらと集まってたりなんか
居づらい雰囲気というかここじゃない感が強かったのをよく覚えてる。
そんな中で俺の目に留まったのは
ロボットを操縦して戦うゲームだ。
ズバリ正解。
すごいな。
ゲーセンよく言ってたけど他のゲームは触ってないな。
取りかかれるほど勇気はなくてその機会の周りをウロウロしてた。
プレイしてる人を見るとICカードみたいなものを使ってた。それに前回までの記録をつけてるんだろうな程度に考えて最初は作らなかった。
見てるうちに見てるだけじゃつまらなくなって空いた席に座った。
100円を投入してゲームスタート。
わかりやすいチュートリアルをプレイして大体のゲーム内容は理解した。
自分のチームがあってそのチームの陣地を取られたら負け。時間制でタイムアップした時に陣地の多いチームの勝ち。
全国、店内で対戦可能とかそれなりのルールは理解した。強化したりだとかそういうのはよく分からずとりあえず
プレイしてた。
ICカードもうpする。
その都度反応する。とりあえず書いてくね
後々書くけど今は行ってない
今もなかなか面白いゲーム多いよ、やることがないならまた行けばいい
やることがあるんならもちろんそっちを重視したほうがいいけど
年末で暇だし明日行ってみるかな
その日は用事があって一時間くらいで帰った。全部で3000円位使った。
るんるんで家に帰って次の日もいく気満々だった。
休日の午後ってのもあってそこそこ人がいた。周りには常連らしく店員と仲良く話すおじさんや初心者目から見てもプレイングがうまい人がいて自分が恥ずかしくなった。
初心者だから端っこの目立たない台に座ろうとあくまで待ってた。
やっと空いたと思って座っていざプレイしようとした。だけど財布を開いてびっくり。小銭を全部昨日使い果たしのを忘れてた。札はあっても小銭がない。
両替したいも席を取られたくない。
そこで思いついたのが何も入ってないカバンを置いてダッシュで両替してくること。
スペック
女
160~165くらい割と大きい
ガリガリ
髪の毛肩甲骨くらいで長い。
新垣ゆいを大人っぽくした顔。
これから女の子をゆいとする。
俺「すみません俺のカバンです…」
ゆい「忘れ物ですか?」
俺「両替してて…」
ゆい「あんまりこういうの常識的に良くないと思いますよ?ただでさえ混んでるし。」
俺「す、すみません…ど、どうぞ」
そう言ってカバン受け取って小走りにその店を出た。可愛い顔してたけどなんか嫌な感じだった。せいろ言われたのが尚更腹たった。
でもあのゲームがやりたいやりたい
って心の中にずっとあって
二日後くらいにまた行った。
店内をキョロキョロしてゆいがいないかを確認した。いないことに少し安心して
端の台に腰掛けた。その時は平日の午前中ってのもあって空いてた。
早速ゲームをはじめた。
ゆい「あの」
俺「わっ…!」
ゆい「この前の人ですよね?」
俺「は、はい…」
ゆい「この前ごめんなさい。ちょっときつく言ってしまって。」
俺「いや別にいいよ…実際悪かったし。」
ゆい「よかった~なんか髪染めてるし怖い人かと思ってました…」
俺「いや…うん…ごめん」
染めてないよとか言えなかった。
その後ゆいも台についてゲームを始めた。端っこの席で2席しかない場所で二人でプレイしてる気分になった。
ゆい「まだはじめたてですか?」
俺「そうなんです」
ゆい「へー。まぁ昇格できるように頑張ってください」
俺「詳しくわかんないんですよね。」
ゆい「まぁ操作に慣れて好きな兵装を強化すれば~」
みたいなゲームの話をしてた。
俺が凡ミスすると初心にありがちですね~
とか笑って煽ってきた。ブスだったら殴ってたけどかわいいから俺もヘラヘラしてた。
でもゆいがなんでこの時間にいるんだ?とか明らかに学生だろ?とかいろんな疑問がもやもやしててゲームどころじゃなかった。初対面で
聞くことでもないかなぁと思ってチラチラ横でプレイするゆいのことを見てた。
ゆい「上がりますか?」
俺「今日はもう良いかなって」
ゆい「私しばらくやってから帰りますねまた。」
そんな感じで挨拶されて帰路に着いた。
女の子と話す機会もなかなかなかったし
バイト先ではいたって事務的な会話。
そんなんだったからウキウキで帰った。
いつ通り端の席でセコセコ昇格のために
頑張ってプレイしてた。
その日はゆいに会えなかった。
お金も足りなくなってきたしゲーセン通いを控えようと給料とゲーセンにかかるお金と睨めっこした。
週3で通えば手元にも2万くらい残るし
そのくらいでいいかと行く日を楽しみにバイトをしてた。家では両親にゲーセンに通ってることを告げた。
怒られるかと思ったが案外二人とも売れさそうな顔をして趣味みたいなものができて良かったって喜んでくれた。
ゆい?
ああww
すまんなwww
できるだけ11~15時の間にしてた。
2週間もやってるとランク見たいのも上がって始めた頃より楽しくなった。
その間ゆいは見なかった。
バイトが続いてゲーセン行けないひが続いてなんかもやもやしてたからバイト終わりにちょっとだけのつもりでゲーセンに行った。
3時に終わってゲーセンに行くと学生がわらわらいた。俺はいつもの席が空くのを待ってた。
空いたと思ってすかさず座った。隣は小太りのおじさんだった。俺と同じくらいのランクでまだビギナーだった。
しばらくプレイしてるとおじさんは席を立った。隣に女の子が座った。
俺「びっくりしました~」
ゆい「プレイ中にすみませんw終わるまで待ってます」
俺「勝てました」
ゆい「おぉ普通に上手くなってますね。」
俺「頑張りました」
その後ゆいもゲーム始めて2人でちょくちょくおしゃべりしながらやってた。
ゆいと俺はランクがケタ違いで一緒に戦ったりはしなかったけどお互いの画面見てこの人うまいね~とか今のかっこいい!とか
二人で言い合ってた。
その日はちょっとのつもりだったから三十分くらいやって席をたった。
俺「今日はこの辺で」
ゆい「お疲れ様ですー」
俺「また。」
ゆい「あっ次いつきます?」
俺「予定では~日ですかね」
ゆい「何時ころですか?」
俺「11時ころですかね~。朝の」
ゆい「…わかりました!これたらきます」
学生じゃないの?って疑問が多分間を産んだんだと思う。
昨日夜寝ちゃった。
今日は久しぶりにゲーセン寄ってから帰る。
そのあと書き込むからまっててくれ
俺の指定した日はバイトも用事もなく難なくゲーセンに迎えた。予定時刻の11時ぴったりに到着するとゆいが台に座ってた。
平日の朝ってこともあってガラガラ。
ゆいは俺が来たことに気づかないで黙々と続けてた。そっと後ろに回ってプレイを見てた。
相変わらずうまいなと感心させられて
ゆいのプレイが終わって一息つくみたいだった。
俺「こんにちわ」
ゆい「わぁ!びっくりした~!今来たんですか!」
俺「そうです~」
ゆい「何時までいます?」
俺「とりあえず昼まででそれからご飯食べて考えますかね」
ゆい「そうなんですか~」
そんなやりとりをして俺横に座ってゲームを始めた。
俺「ファミレスで今日済ませますけどいきます?」
ゆい「あ~持ち合わせが…ゲーム午後やるの考えたらないですw」
俺「飯よりゲームwww今日持ち合わせ多いんでおごりますよ?」
ゆい「えっ!?それは悪いです…」
俺「えーじゃあご飯どうします?」
ゆい「そうですね…うーん…」
俺「いいですよ~おごりますって」
ゆい「えぇ…」
俺「いきましょ!」
半ば強引に近くのファミレスに連れてった。
ゆいはそこで一番安いハンバーグのセット見たいの頼んでた。なんかずっと悪いです悪いですいただきますって言ってて可愛かった。
ゆい「ゆいって言います。そ、そちらは?」
俺「俺っていいます。」
ゆい「へーじゃあ俺さんって呼びますね」
俺「じゃあゆいさんで」
ゆい「えっと何歳ですか?」
俺「17歳だよ。高校2年生」
ゆい「わたしは16歳で高校一年です」
俺「平日の昼間に高校生が何してるんすかwww」
ゆい「こっちこセリフですwwwwww」
深く探りはどちらとも入れない感じでそれとなく会話した。
その後ご飯食べてまたゲーセン戻ったら人が割といてあちゃーって二人で待ちぼうけしてた。
残念そうな顔をしてたゆいも立ち上がって
私も帰りますって俺の後ろをついてきた。
俺「なんか人増えちゃったね」
ゆい「何ででしょうねー平日なのに」
俺「うーん。わからん。ゆいさんは学校いいの?」
ゆい「…まぁ。俺さんこそ!」
俺「俺はほぼフリーターみたいなもんだからな。休学してるの。」
ゆい「ええ。大変そう。」
俺「ゲーセン通ってるくらいだから今は余裕。」
ゆい「あっ俺さんの連絡先教えてくださいよ」
俺「えっいいの?」
ゆい「いいのって何がですかw」
そんなやりとりをして連絡先を交換した。
この頃家では両親に将来どうするかちゃんと考えなさいってよく言われるようになってた。多少居づらかったけど俺も
考えなきゃなと思ってて家には少し重い空気が漂ってた。
俺「高校編入より高認取ろうかなって思ってる。」
母「あなたがいいならいいけど大学は行くつもりなのね?」
俺「うん。」
父「お金は心配しなくていいけど学力がなぁ…」
俺「まぁそれは俺が頑張るよ。」
母「そうね」
そんな感じの会話をほぼ毎日繰り返してた。親的には高校に通って欲しかったんだと思う。
ゆい「今度いつきます?」
俺「予定では明後日の今日の時間」
ゆい「私も一緒していいですか?」
俺「いいけど学校大丈夫?」
ゆい「大丈夫ですよー」
全然大丈夫そうではなかったけどとりあえず会う約束をした。すごい楽しみだった。
ゆいのことを知れば知るほど色んなことが知りたくなった。
ウキウキでゲーセンの前にいるとゆいが
駆け足で寄ってくるのが見えた。
ゆい「遅れましたー!」
俺「いや大丈夫ですよ」
ゆい「入りますか」
俺「そですね」
いつも通り端っこの席に腰掛けてお金を入れてゲームスタート。
その日はお昼までやってコンビニでおにぎりとか買って公園で食べた。
ゆいの学校の話とか聞きたくてどうやって聞こうか悩んでた。
ゆい「はい?」
俺「学校はどうなの?」
ゆい「うーん。今行ってないの」
自然に2人ともため口になってた。
行ってないって一言にすごい重みを感じてなんかもう言葉が出なかった。
ゆい「まぁただのサボりですよ~」
俺「いつもはいってるの?」
ゆい「たまに?」
俺「そうか…俺が言うのもなんだが高校は行っとくべきじゃないか…その…ゆいさん可愛いし」
ゆい「そんなぎこちない可愛い初めて聞いたwwwそうだね。行かなきゃだけどなんかもう嫌になっちゃった。」
ゆい「うーん…」
俺「言いたくないなら…無理に言わんでもいいけど…」
ゆい「凄く重いですよ?重いですけどいいですか?」
俺「ぜひ」
ゆい「私ちょっといじめられてて。」
俺「あら」
ゆい「なんでかわからないんですけどね~…w」
無理に笑ってる引きつった顔を見て高校通ってた頃の自分と少し重ねてた。
俺「あんまり気に病まないほうがいいんじゃないかな…俺もちょっとゴタゴタあってこんなんだし…」
ゆい「えぇそうなんですか…」
俺「だからこんな髪してるの」
ゆい「オシャレじゃないんですか?」
俺「円形脱毛症ってのになって生えてきた髪の毛こんな色w」
ゆい「えぇ…そうなんですか…」
俺「こんなになりたくなかったら思い悩まないで相談できる人にしたほうがいいよ!」
ゆい「うん…」
俺「親とかは?」
ゆい「あんまり私のこと好きじゃないみたいです。」
俺「そうなの?」
ゆい「まぁ…w」
言いづらそうだからそこでゲームの話にシフトした。
家に帰ってからゆいから話聞いてくれてありがとうってきててなんかせつなくなった。
ゲームするお昼食べるの繰り返しだった。
ゆい「ゲーセンでしか私たち会いませんよね」
俺「そうだね」
ゆい「今ど何処か行きません?」
俺「えっ?何処かっていうと?」
ゆい「その買い物とか…」
俺「デート的な?」
ゆい「そ、そうです…」
俺「まじか!行きたい!行きたい!」
ゆい「わ!よかった~」
俺「どこ行こうか!!」
ゆい「そうですね海みたいです」
俺「いいね!寒いかもしれないけど大丈夫?」
ゆい「多分!」
海に行く約束をした。
楽しみに待ってるからね
今から超スピードで描きたいとこだが実家だからノロノロかく…
興味深く読ませてもらってます
どうぞお大事になさって下さい
緊張よりもワクワク感のが勝ってた。
すごい楽しみで楽しみで夜もぐっすり眠れた。次の日待ち合わせの駅に着いた。しばらくそこから移動して海に二人で到着ってプラン。
案外ゆいをあっさり見つけられた。
か細い腕足首にスラーっと伸びた黒髪。少し大きめの手提げカバンに可愛い服装。
あーゆいだ。と思って近づいて声をかけるとハッとした顔で振り向く。
俺「まった?」
ゆい「さっき来ました!」
テンプレのような会話を交わして駅の中に二人で入った。
期待してるぞ~
相変わらず可愛いなと心の中で30回唱えたくらいで目的の駅に着いた。
駅を降りてしばらく歩くと海が見えた。
秋頃だったから割と寒くて彼女の細い体を心配して声をかけたりもしたけど
ずっとニコニコしててなんか寒さなんか馬鹿らしくなった。
海を歩きながら見て丘の上の塔に登った。
景色が良くてよかった。でもやっぱり横顔の方が可愛いなぁって心で唱えてた。
それから帰りに彼女がポロっと家の事情をこぼしたのが少し重かった。
ゆい「家にいるとあんまり楽しくないんですよ」
俺「あら。親と合わないとか?」
ゆい「そんなとこです。」
俺「俺は反抗期こじらした感じだしまぁ俺なんかクズだからさ。ちょっとねって思うとこはある。」
ゆい「曖昧w」
俺「ゆいさんもでしょ~」
ゆい「多分ていうかまぁ絶対重くなる。」
俺「ぜひ聞かせていただきたい」
ゆい「~」
会話を要約すると母親の再婚相手が家に来る日なんだと。再婚相手は出張やらなんやらが多くて家にはあまり居着かない人らしい。詳しいことは聞き出せなかったけど
それとなく酷いことをされたっぽかった。
ここで話すと長くなるからどのくらいか説明するとまぁ学校休むくらいだ。察しはついたろ?
それで家にいたくなかったから俺をデートに誘ったらしかった。
俺と来たかったわけじゃないのかって少し悔しかったけど何より可愛かったから俺はそれで満足だった。なんならおれんち泊まればって言いたかったけど親の目も気になって流石にそれはって思ってしまった。
履歴から消さないで良かったよ
こっちものんびり読むから
しばらく書き込めないこともあると思うが許してくれ…気分が風邪で乗らなかったんだ…
ゆっくり休めよ!
風邪が治ったら続き期待
ご飯は喉を通ったが夜は眠れなかった。
ネットのやりとりでもまた会いたいだの言われてウキウキしてた。
彼女の姿を想像すると今肩身の狭い思いしてるんだろなと思って少し俺も不安になってた。少し声聞きたいって言われて電話もしたけど声が震えてるみたいでなんかもうたまらなくなった。
たまにゆいの家にも招待された。親のいない日限定だったけど。何部屋かあるアパートでゆいと母親2人だけクラスのには少し大きく感じた。
家庭環境が劣悪で多少ぐれてたゆいだけど二年生になる頃には学校にも通いだし俺は割と嬉しかった。会う時間こそ減ったけど俺は学校復帰したことの方が嬉しかった。
スレタイと少し矛盾になっちゃうけど。
明日明後日でかききりたいけど多分無理そう…すまん
ゆいの口から聞くから状況がよくわからないし自分が悪いんですよの一点張りでアドバイスもできない。そんな状態が2ヶ月くらい続いてゆいは編入することになった。
通信の高校に転入するらしかった。
もともと勉強は得意だったゆいは塾に通いながら大学を目指すらしかった。
また体が痩せてて辛かったのが目に見えてわかった。
父親のことも学校のことも辛いんだろうなと思ってゆいがなんだか愛しくなった。
ゆいとは約束してあったりゲーセンに行ったりするようになった。まぁ前と同じ感じ。7月になっていきなりゆいとの連絡が途絶えるちょっとした事件が起きた。
当時の俺は俺何かしたか…?って起きてる間ずっと悩んでた。相当病んでた。
でも連絡しても返ってこないから勉強するしかなくて気を紛らわせるために勉強ゴリゴリやった。
7月の頭あたりから連絡が途絶えて半ばあたりでゆいから連絡がきた。
ゆい「おれさん!!!!ごめんなさい!!入院してた!!!いっぱい連絡入れてもらったありがとです!」
俺は思わず電話した。
ゆい「なんですかwww」
俺「いや!!!!こっちのセリフ!!なんだよ!いきなり!もう!なんだよ!」
ゆい「入院してたんですって!!!!ちょっと倒れちゃって!」
俺「大丈夫なんですか…?」
ゆい「栄養失調気味で貧血も起こしてて一週間くらい病院いました~!携帯家にあったし連絡できなかったの!ごめん!」
俺「いいよそんなの…体大丈夫?」
ゆい「今すごい元気ですよ~」
俺「よかった…」
それから病院でこんなことがあった!とかゆいのいつものテンションでの話が始まってうんうんって聞いてた。
すごい幸せで幸せで幸せだった。
それからしばらくして俺の試験。
難しい内容でもなくてそこそこ余裕で合格した。まぁ合格発表みたいなのは先なんだけど。
寒い時期と違って海に少し入ったりもできて楽しかった。その時期になると人もいてなんか2人でこっぱずかしくなったのを覚えてる。
9月にはいると俺の試験の結果発表見たいのがあった。当然合格キリッ。ゆいに報告すると俺以上に喜んでた。
それから地元のお世辞にもいい大学とは言えないところを目指して勉強した。
親の勧めもあって塾にも通い始めた。個人経営の小さい塾だったからあまり人もいなくて楽しかった。
ゆいとも頻繁にあってたけど勉強することでついてくるものがあってそれがたまらなく嬉しくて楽しかった。
多分人生で一番充実してた。最終的に偏差値は50近くまで上がってて当時の自分からは考えられない数値でそこそこ嬉しかった。地元の大学よりも何個かレベルの高い大学を受験した。
まだ合格したわけじゃなかったけど自己採点ではなかなかの点数で合格したもんだと俺も思ってゆいに話をした。
そしたらゆいは
ゆい「じゃあ俺さんと同じ大学行く」
俺「え?」
ゆい「そしたらすぐ会えるじゃん!」
俺「でももっとレベル高いとこ狙えるんじゃないの?」
ゆい「うーん私そんなに頭良くないし!だからそこ目指して頑張る」
そう言ってくれた。
それからしばらくして合格発表。受験番号を見つけてゆいにすぐ連絡した。
すごい喜んでくれて俺も嬉しかった。
俺も心に決めてゆいに告白した。
俺「俺もひと段落してから言おうと思ってたんだけど付き合ってくれない?」
ゆい「い、いきなりwwww」
俺「タイミングとかよくわかんないのw
でも合格発表と一緒に言いたかった。」
ゆい「いいですよ。私からもお願いします!それまで大学で待っててくださいね」
そんなこんなでゆいと付き合うことに。
ゆいは通信制の高校を次の年無事に卒業して俺の通う大学に合格を決めた。
一年違って少しずれもあるけど今も楽しく遊んだりしてます。以上。
盛り上がりもなくてすまん。ここまでだ
あと質問されたこととか細かく教えて欲しいこと教えるよ。
なおったよ~
おぉ、それは良かった
たまにレスが止まることがあって少し心配してた
それと……
未来永劫末長く爆破しろ!!
ううすまんな。大学のレポートやらなんやらで大変だったんや。
ありがとと!!!
してないよ!!!
彼女も一人暮らししてる~
ちょっと俺もゲーセン行ってくる
末永くお幸せ!!
○ね
俺の人生いいもんじゃないぞ。
楽しい日々が続きますように
ちょっと俺も雀荘行ってくる
最近は美味しくない弁当作ってくれるぜ。
ちなみに彼女さんの家庭事情は解決したの?無理そう?
同棲はなぁ…俺が卒業したら考えてる。
親のことは解決はないと思うって言ってた。でも離れたところにいれば何の問題もないし~って笑ってた。
お互いに幸せなるのだよ^^
ちょっとおれもプレステしてくる!!